教会式挙式の神父さんに払うお金
教会式挙式をあげる際、神父さんに挙式料とは別に謝礼を渡すのかどうか悩む人は多いのではないでしょうか。
通常の結婚式では、司会や美容スタッフなどにお礼のお金を包むのが一般的ですが、同じように渡すことはマナーに反するのではないかと考える人もいるようです。
神父さんに謝礼を渡すかどうかは、教会式挙式をホテルなどに入っている式場でおこなうか、独立した教会でおこなうかによって異なります。
式場式の場合は挙式料に含まれているケースが多く、式場プランナーや業者から支払われるので、別途謝礼を用意する必要はありません。
独立した教会であれば、気持ちの形として直接お礼を渡すことは可能です。
金額は、3万円~5万円が一般的な相場と言われています。
教会によって決まりがあることも多いので、打ち合わせの時などに関係者に聞いておくと安心です。
一例として謝礼の金学が提示される教会などは、参考にしつつパートナーや家族と相談して金額を決めると良いでしょう。
チャペルで行う教会式の挙式ってどんな感じ?
チャペルで挙式を行う教会式の結婚は、ホテルや結婚式場とマナーなどが少し違います。
まずはゲストの入場がはじめに行われ、祭壇に向かって右側に新郎の親族・身廊を挟んで左側に新婦の親族が座ります。
座る順序としては一番前の席に両親が、その後ろの席に兄弟やその他の親族、そして次に友人です。
プロテスタントの挙式を進行するのはそのチャペルの牧師で、結婚式の開式を宣言しゲスト全員が席から立ち上がり新郎を迎えます。
次に新婦が(父親と一緒の場合も一人の場合もあり)入場して祭壇の前で待つ新郎の隣に向かうことになるのです。
新郎と新婦が揃ったところで出席者全員が賛美歌を歌い、牧師は聖書の中から結婚式に相応しい「愛」に関した教えを朗読したあとで神に祈りが捧げられます。
誓いの言葉は新郎が先に問いかけられ、続いて新婦に同じ問いが与えられ「誓います」の返事をしてから指輪の交換と執り行われていきます。
これで二人が夫婦となったことを牧師が宣言し、「結婚証明書」にサインをして挙式が完了となるわけです。
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